花虫鉄壁 @nobuta49

鉄道風景とたまに日常を綴ります。

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男のいない女たち 

花水木


村上春樹の短編小説「女のいない男たち」を読みました。
予約をした後、
この中の実名の地名を書いてクレームがきて、タイトルを変更したこと。
物語に出てくる「イエスタディ」の歌詞の改作著作権代理人より「示唆的要望」を受けたこと。
そんなニュースを小耳に挟みました。


この本の中で私が一番好きなのは、「ドライブ・マイ・カー」。
村上春樹さんらしい、『馴染みのある』物語でした。



村上春樹さんの作品を読み始めたのは中学時代で、
以来ずっと読み続けています。
全て本棚にしまってありますが、
時々読み返す大切な本です。
購入して10年は読まず、時間の経過で読んだ「ねじまき鳥クロニクル」
読書した時の自分とコミットして、何度読み返したかわからない。
お風呂の中でも読んで、
もうページはペコペコです。
「海辺のカフカ」は、お風呂の中で読書中に浴槽に落としてしまい、
乾いたら本が扇状に大きく育ってしまいました。

この本を読む時は全ての家事を終えテーブルを拭いて、
丁寧に淹れたコーヒーを飲みながら読み終えました。
職場まで自宅から4駅なので夢中になると乗り過ごしてしまいます。
私にとっては、ちょっと通勤に読むには危ない作家なのです。
「女のいない男たち」を読み終えて、
ふと、
「男のいない女たち」もあったら面白いのに。
表紙は安西水丸さんで。
そんな敵いもしない妄想に浸った春の夜、でした。
ああ、それにしても羊男に会いたい。
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